~なすの見分け方~
~おいしく鮮度のよいナスの見分け方~
今回は今からの季節おいしくなってくるナスについてです。
麻婆ナスや揚げびたし、お漬物などおいしいですよね!
なすの見分け方は大きく2つ。
・ヘタにあるトゲがするどいもの
なすは上のヘタ部分にトゲがあります。
そのヘタがするどく、さわると痛みを感じるくらいのものが新鮮な証拠です。
またヘタの白い部分は、ナスが新しく成長した部分なので
柔らかくおいしい部分です。調理の際はなるべくヘタだけを切るようにし
おいしい部分をしっかり頂いちゃいましょう!!
・つやがあって色が濃いもの
鮮度の良いものは、色が濃く水分が多い為しっかりと重みがあります。
鮮度が悪くなるにつれ、水分がぬけ軽くなり、しわになってきます。
同じナスでもいろが違いますよね。
なすの紫色はポリフェノールです。
ですのでより色が濃い物ほど栄養は豊富です。
ポリフェノールには、
がん予防、高血圧の予防、コレステロール値を下げる
働きがあるといわれています。
<保存方法>
なすは新聞紙に包んで冷蔵庫。長くても一週間程度。
新聞紙に包むことで、低温障害と皮の乾燥を防ぎます。
なすは温かいところで育っているのであまり冷たすぎる所での保存は、
中の種の黒い変色などを招きます。
めんどくさいですが
冷えすぎないように新聞紙にくるむ作業は欠かせません!
~レタスの見分け方~
~レタスの見分け方~
冬も終わりつつあり
これから暖かくなってくる季節ですね!
鍋が多かった食卓も
野菜炒めやサラダが美味しい季節がやってきますね!!
様々なサラダがあるなかで
欠かせないサラダの野菜と言えば!!
もう既におわかりですね。
タイトルにもでてるんで(笑)
そう!!レタスです。
レタスは生で食べますので
より良いものを選びたいですよね!
鮮度の良いレタスの見極め方は大きく3つです。
①根本が鮮やかな緑の物を。
根本の切り口は時間の経過とともに
緑色→茶色
と変色していきます。
この画像のように断面がキレイな色であれば
鮮度は良いといえます。
※ただし最近では、品だしの時に
この断面を更に切ってから陳列している
スーパーもありますので注意。
断面がキレイな色で
葉っぱ部分も水分が抜けてしおれていなければ
そのレタスを選んで間違いないでしょう!!
↓変色後
②軽くてふんわりしているものを。
重いレタス、軽いレタスがある時、
あなたはどちらのレタスを選びますか?
何も知識がなければ
間違いなく重いレタスを選びますよね。
わたしもそうです。(笑)
レタスは軽くてふんわりしている物のほうが栄養価が高いといわれています。
③葉があざやかな緑色であること
これぐらいの色なら苦味もうすくおいしく頂けるでしょう。
レタスは色が濃いほど苦味が強くなります。
サラダで食べることが多いので
あまり苦い物はこのまれません。
<保存方法>
ポリ袋に入れ冷蔵庫。
根元の切り口に濡れたキッチンペーパーをあて
ポリ袋に入れて冷蔵庫で保存すると
あまり温度変化がない場所では2~3週間も持ちます。
暑い日にはレタスやトマトを使って
おいしいサラダを食べたいものですね!!